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19日の対策協議会の結果は?
カテゴリ: TransprtNetworkコラム
昨日、鹿島鉄道対策協議会が開かれた訳ですが、まだ望みを捨てていない、と言いますか、でも相変わらず微妙な方針しか見えてこないと言いますか、そんな結果だったようです。


鹿島鉄道、新たな運営主体公募 住民団体が新会社設立へ」(常陽新聞、11/20付け)
鹿島鉄道存続を断念 対策協 支援本年度限り」(茨城新聞、11/20付け)
鹿島鉄道 撤退を表明」(東京新聞茨城版、11/20付け)
・「鹿島鉄道 運行者を公募/市民団体が名乗り」(朝日新聞茨城版、11/20付け)

各紙の表現が見事なまでにバラバラですが、なぜそのような結果になったかと言えば、今回決まったことに原因を発する訳です。以下、概要。

・存続させる場合の経営方針とて、現行通りの「経営補助」という形を選択(第3セクター化や上下分離方式は自治体にとって負担が大きいことなどから選択肢を外れた)
・また、実際に存続させる場合の上限額を、10月に行われた会議で出された圧縮案となる6億5000万円を拠出することを明言した。
・一方、鹿島鉄道社長は「11億円」を希望していることから、この時点で鹿島鉄道株式会社による存続、という存続案は排除された。
・今後の動きとしては、11月27日から2週間、新規事業者の公募を実施。条件として「鉄道施設の所有」「第一種鉄道事業者の取得」「5年間の運行に関して、経営支援・近代化補助の実施」をあげている。
・この動きに関連して、「鹿島鉄道存続再生ネットワーク」が新会社の設立と公募への参加を表明。

という状況になっております。
つまり、「関東鉄道の子会社の鹿島鉄道株式会社」が、現在の路線の運行から撤退することが確定した、というのが今回の結果となっております。ずいぶん遅い(苦笑)。

ここでのポイントとしては、むしろ「鹿島鉄道存続再生ネットワーク」が事業者となれるかどうか、という点がポイントになってきます。
朝日新聞の記事が詳しいのですが、今後の計画としてはこんなところのようです。
・新会社の運転資金は当面のところ約1億円。既に個人や団体からの申し出が数千万円あるほか、既に公募を行ってきた「寄付の予約」をできるならばここに組み込みたい、と考えている。
・1年間は社員教育などの関係で鹿島鉄道に運行を委託。その関係から、独自交渉を検討中。

個人的には、「従来の免許が生きているうちに」譲渡手続きを受けた方が手っ取り早いような気がします。資産取得に関しては、「既報」の通りもともとその方向で検討をしていたことから、施設取得に関しては鹿島鉄道との交渉次第、ということになるかと思います。
(以前も書きましたが、所有者は関東鉄道or鹿島鉄道のまま貸与し、固定資産税分相当額を補助する形で実質的な無償貸与を受けるのが望ましいような気もします。この辺りは沿線自治体の協力が必要なところですが)
最大のネックは「時間」。個人的にはどうしても「運行依頼」を突っぱねそうな気がするんですよね。その場合に、どのようにしてスムーズな移管をはかるか(現在の出向社員を当面引き継いで・・・って技もありますが、できるならば接客態度とかそのあたりから改善させたい、という気持ちはありますが)

先日このブログに「銚子電鉄の資金繰り悪化」問題を書いたあと、様々なところでもこの問題が紹介されるようになってきました。びっくりしたのはラジオNIKKEIさんの「From Webmaster」でも紹介されていました。実際、私も予定をうまく組んで「資金がショートを回避するべく」協力に行きたい、と考えていたりします。
ただ、個人的にここまでの状況を取り上げられたのは、ホームページで紹介されている文言の一つ一つが、見ている人一人一人に実感として伝わったことがあげられるのではないでしょうか。その後、ホームページにはお礼の言葉が載せられていたりします。
この銚子電鉄の「銚子電鉄商品購入と電車ご利用のお願い」という文章を考えると、実際の社員一人一人が鉄道を残さなければならない、という使命感を持っていることが伺えます。新生鹿島鉄道が誕生するおりには、無論このような「協力要請文」を掲示しなくても済むようにできるにこしたことはないのですが、地域と密着した、地域から愛され、利用される会社に育てていかなければならないと感じます。

この2社の違いはそのまま、その会社の「鉄道に対する考え方」の違い、とも思えてきます。・・・一つ言えることは、これからが正念場だ、と言うこと。
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編集 / 2006.11.20 / コメント: 1 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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