スポンサーサイト
カテゴリ: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
編集 / --.--.-- / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
「路面電車がなくなって」を読みながら…
カテゴリ: TransprtNetworkコラム
朝日新聞岐阜版で連載された「路面電車がなくなって」という特集。今年3月末で廃止された岐阜の路面電車、その後の住民の生活や動きなどをまとめた特集となっています。

以前書いたものと内容が重複すると思うのですが、この記事を読んで気になったことなんかをまとめていきたいと思います。


読みながら思うこと。行政(特に岐阜市)と住民の間に大きな溝が出来ているような気がする。もしくは、「そもそも路面電車を使わないから無関心」だということなのか。
バスの積み残しなどを「移行期の問題」として捉えること。これがそもそもの間違いではないか。「何に移行するのか」を考えると、それは他の交通機関への転移ではないか…そう考えてしまうんですが…。

岐阜路面電車の復活には行政のかかわりは重要だったりします(名鉄の「譲渡問題」を省いても)。それは、結局「まちづくり」と密接に関わってくるものだし、「自分たちの町に必要な交通機関」に路面電車をどう位置づけるのか(もしくは「不用」とするのか)。そのビジョンを示すことが現在の岐阜市にできるのか?非常に不安です。
思うに、現在の岐阜の位置づけは東京に対する青梅(…似たような雰囲気だしなあ…)のような気がします。地元で買い物をするよりも都心に出て行って買い物をしたほうが選択肢などが広がるような気がしますから。現在の岐阜はまさにそんな位置づけなんでしょう。だから、中心部が寂れていく。

名鉄側の「行政が窓口にならないと」のくだり。それについても下で取り上げています。それによると、「路面電車に対する自治体の役割は大きく、その自治体の意向をなければ交渉に入れない」。
また、(個人的に想像していたのですが)赤字改善に取り組んできた事業者としてのプライドがある、と記事にあります。

ここで、岐阜路面電車線が「大会社だから存続してこられた」のか、「大会社だから存続できなかった」のか、考えてみることにします。
「大会社だから存続してこられた」と仮定すると、その背景には「赤字の内部補助」や「ネットワークの維持」などを挙げることができるでしょう。車両の近代化を進めることが出来たのも、田神線経由で新岐阜乗り入れが出来たのも、「名鉄だから」かもしれません。
一方、「大会社だから存続できなかった」とすると、その背景にはやっぱり「赤字の内部補助が限界に近づいた」ことがあると思います。また、廃止発表時のコメントに「将来性が見込めない」というコメントもありました。
結局の所、これからの「動き」を作るも作らないも、公共交通を必要としている人達の「動き」になると思います。

…どうもまとまりが悪くて申し訳ありません…。
現在重要なのは、路面電車廃止の前後で市民生活がどう変化したか。それを検証していく必要があります。そのひとつの手段として、アンケートを取る必要があるように思うんです(実際取ったという話は聞かないように思います)。それを元に、本当に路面電車は必要か不要かを判断していく必要があると思います。もし、仮に必要だと判断する状態になったとしたら、その時は行政・名鉄(資産管理者)・住民が一体となって再生に向けて進んでいくべきだと思います。現在の状況は、(取得に向けた作業と同時に)その「一般住民を含めた」議論をしていく必要にあるような気がします。

と書きながら、結局「市民交通会議」ってなんだったんだろうか、と思ったんですよ。…またこの話については機会を改めて書いていこうと思います。今日のところはこんなところです。
スポンサーサイト
編集 / 2005.06.07 / コメント: 0 / トラックバック: 1 / PageTop↑
コメント
 
Title
 
 
 
 
 
 
Secret 


Pagetop↑
トラックバック
Pagetop↑
プロフィール

広報部長

  • Author:広報部長
  • 気づけば、鉄道むすめと出会って早4年ほどになりますが、まさかここまでどっぷり浸かることになるとは思ってませんでした。函館行っちゃったし。ってなわけで、鉄むすと声優さんと鉄道が趣味の管理人でございます。
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
サブカル
1017位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
鉄道
81位
アクセスランキングを見る>>
ブロとも申請フォーム
広報部長のつぶやき。
ブログ内検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。