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高校生の利用策は?
カテゴリ: TransprtNetworkコラム
今日の茨城新聞や常陽新聞などに、「鹿島鉄道沿線高校校長連絡会」が開催された、という記事が紹介されています。内容を読むと、高校側がいくつかの懸念材料を示していること、その一方で「存続のために協力していく」姿勢は見せていること、その2点が記事から読み取ることができます。

ということで、今回はこの記事のお話。


<参考記事>
鹿島鉄道沿線高校校長連絡会 県の利用促進策に難色(茨城新聞)
通学定期の利用拡大策検討へ(常陽新聞)
懸賞付き定期券検討へ 存続目指し『片道』も(東京新聞)

記事の概要は以下の通り。
・鹿島鉄道沿線高校校長連絡会が21日、茨城県立小川高校にて開催された。
・県企画部担当者から「懸賞付き定期券」の発売を提案。このほか、バイクによる通学の見直し、保護者による送迎の自粛などを要請。
・一方、学校関係者側からは「バイク通学の方が経済的であり、規制を緩和してほしい」といった要望を受けていることや、「無人駅での不審者への心配」から、自家用車による送迎にせざるを得ない状況などが示された。また、それらの状況から、バイク通学や保護者による送迎の自粛などは難しい、と回答。
・存続への協力、という点では一致。県の出した「懸賞付き定期券」には理解を示したほか、朝時間帯のみ利用可能な片道定期券の発売などが提案されている。

<今回のポイント>
●「高校生にとって必要な交通手段」として認知されているのか?
存続推進チームの意見として取り上げられるのが「高校生の通学の足として必要」という点。今回の内容を考えると、(想定したくはないことではあるものの)県がその「最後の砦すら崩れた」と判断しかねない回答を得ている、ということになります。
というのも、「バイクの方が経済的である」という意見は、実際には正しくない(→事故を想定した場合や、環境負荷に関する点がおそらくない。もっとも、「見かけ上の家計」での費用負担を考えると致し方なくなるもかもしれないが)ものの、現在の保護者からは「むしろバイク通学できるようにしろ」と突きつけられている、という実態を見せられた、という結果になっているといえます。
また、「不審者」に関する問題も、保護者からすれば「不安でしょうがない」のもわかりますし、その点では逆に「多少の負担があってもそのようにして守りたい」と考える、という点は理解できます。
つまり、今回の会議では「存続のために協力する」ことでは一致したものの、実際には「通常利用に結びつく対策案」になっていない気がする・・・そんな印象を持っています。

●片道定期券と懸賞付き定期券
懸賞付き定期券。鹿島鉄道では3ヶ月定期購入者に対して抽選で「宿泊付きディズニーランド2デーパスポート券(二組程度)」などをプレゼントする予定。当初、9月発売開始を予定していたものの、既に購入した人との整合性を考慮して、発売開始時期に関しては再検討する見通し。
また、片道定期券については、通学時(家→学校)への移動の際のみの利用とすることを念頭に入れた定期券。
実際、片道定期券に関しては通勤への応用もできるのではないかな、と感じたりします。懸賞付き定期券に関しては、面白いアイディアではないかな、と感じます。

ただ、今回の記事を読む限りではますます不安が募る、といいますか、「根幹を揺らがす」会議だったのではないか・・・そんな印象を持たざるを得ません。

不審者問題に関しても、できるならば地域ぐるみでの対処を考えてほしいところですし(それこそ「まちづくり」との兼ね合いもあるでしょうし、地域の協力が必要だと感じます)、「経済性の問題」が原因にあるならば、恒常的に「定期券値下げ」(地元自治体による定期券運賃の一部負担)を実施する、というのもアイディアの一つではないかと感じます(4月の試験実施のときは、どう考えても周知不足と期間の短さに「敗因」があるような気がしてならない)。

後ろ向きな意見の多さに、少し残念な気がする会議だったような気がします。この「会議」、マイナス要素にならなければいいのですが・・・。
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編集 / 2006.08.22 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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