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問題要点整理(補足)貨物輸送の再開と観光について
カテゴリ: かしてつ問題
昨日急にブログを休んだことで、「体調がさらに悪化したんじゃないか」と思われていたみたいで、心遣いに感謝するとともに、実際には体調はよくなりつつあるので申し訳ないな、と思ったり。
昨日休んだ理由は「フリーの鉄道シミュレーションゲームをやっていたら時間がなくなった」だけなんです、はい(苦笑)。

今日は、5/29東京新聞の「百里基地への燃料輸送再開 鹿島鉄道救済案が浮上」というニュースと、先ほどいただいたメールを基に、ここまでの問題要点整理の補足をしておきたいと思います。


貨物輸送再生の「提案」
時は5月12日までさかのぼります。
5月12日は「鹿島鉄道対策協議会総会」が行われた日でした。その翌日には例の「まちづくり談義」があったわけですが、その12日の総会の中で、行方市長が「米軍再編問題」での戦闘機移転の「保障」として鹿島鉄道での燃料輸送の再開を防衛施設庁に提案したとのこと。

これを聞いたときには、「戦闘機移転の意見表明をしていない」小美玉市長は無言だったものの、石岡市長は期待感を表明。

ちなみに、鹿島鉄道総務部長からの回答としては、「廃止前の水準での輸送量があればなんとかやっていけるかもしれない」とのこと。

貨物輸送再開への課題
以前取り上げたものも含みますが、ざっとこんなところです。

・榎本~百里基地間のパイプライン復旧(すでに撤去されている模様。ただし、撤去されていなくても補修は必要だったわけですが)
・石岡駅構内の引込み線の復旧(再整備には数千万円が必要、実際には「架線柱数脚が支障する」ため、その再移設が必要)
・小美玉市の「戦闘機移転への態度表明の時期」
・機関車の確保(少なくともディーゼル機関車が2機程度必要では?)

石岡構内の再整備とパイプライン復旧費用、機関車の確保費用をどう捻出するのかが課題になります。間違いなく石岡構内の再整備費用は地元あるいは防衛施設庁の出費になるでしょうから。
ただ、「費用面」よりもある種重要なのがまた(また、ですよまた)小美玉市の行方、ということになっております。鹿島鉄道の問題を整理するときに「米軍再編問題」まで持ち出さなきゃならないとするとここの範疇を超えるんですが、これによって「輸送費での運賃収入」が確保できるわけで、(機関車との燃費などの問題はあるものの)大きく収支計画で改善できる見通しは出てくるわけでもあります。
(余談ですが、玉造町周辺で「存続できるかもしれない」という噂話があったのは、「貨物輸送再生案」の浮上…だったのかもしれません)

「かしてつ観光客」の楽しみ方。
昨日は「みんなでカシノリ」の第2回がありました。それに参加されてきた方からメールをいただきまして、その中でこんな指摘がありました。

「観光客が楽しいな、と思う要素がかけている」

観光客が楽しめる要素。
観光鉄道に準じるものでは仕事で行った「会津鉄道」くらいですが、確かあそこでは「観光アナウンス」があったんですよね。きのうの「カシノリ」でも十文字さん(関鉄レールファンCLUB会長さん)がアナウンスしていただいたかと思うんですが、そのような要素を取り込むのは予算は比較的かからないと思うんですよね。
(たとえば平日と休日で「放送テープ」を変えるとか…)

「観光要素」と「住民の足」を併せ持つ鉄道への進化。
現状の鹿島鉄道は、いうなれば「住民の足」なんですよね。そこから、「鉄道を楽しむ鉄道」という要素を加える必要があると思うんですね。そうなったときに、現状の組織(つまり、今「鹿島鉄道株式会社」ね)で行うよりも、…そうだねえ、「しなの鉄道・埼玉高速鉄道の社長」をされた方(杉野正埼玉高速鉄道社長)のような経営手腕をもたれたような方を上層部に据えるべきじゃないかなあ、と思うんですよ。

福井・若狭町と滋賀・高島市を結ぶ路線構想の同盟会「琵琶湖若狭湾快速鉄道建設促進期成同盟会」というのがあって、そこで杉野社長が記念講演をされているんですよね。中日新聞では、そこで出されたエールが断片的に紹介されています。

少なくとも、現状で言えるのは「残すならば徹底的な改善を行うべき」ということ。それは「経営体質(というよりは、上層部の考え方?)」だったり、「利用客の増加策」だったり、「観光への強化」だったりするわけですが。
(もっとも、現状ですら「旧型車両」を観光資源とする…という考えがあるならば、「旧型車両使用列車」を明示してもいいわけだし…そういう「細かな気配り」ができないのはまずいんじゃないかなあ)

残すならば、出来れば新会社への移行と、「住民が出資・運営に携わる鉄道」への進化を行わないといけないんじゃないかな、と思ったりします(ちなみに、貨物列車が挟まるようになると、ダイヤ構成でややきつい面が出てくるのも事実じゃないかな、とは思うんですが)。

TXの開業で「東京~つくば線」の高速バスが大打撃を受けていますが、その影響が「メガライナー」にも出ることとなりました。
メガライナーを使用する便は固定されていますが、5/31を持ってすべて廃止となります。関鉄貸与分は昨年11月の時点でJRバス関東に返却されており、現在はJRバス関東のみとなっています。
6月1日からはダイヤ改正となり、「ミッドナイトつくば号」をTXの終電よりさらに遅い時間(23:30、0:10、0:30)に3本設定。その一方で「並木三丁目」バス停を廃止することとなっているようです。
(以上、茨城新聞5/28付け記事より)

個人的には、「TX開業による対策を関鉄はどこまで採っていたのか」疑問符が多いわけですが(開業前に「様子見」とか言っているから対応が後手に回るんじゃないの、と思っているんですが)、その結果はさまざまな方面に波及しています。

鹿島鉄道を残すためには、何よりも住民の総意が必要なところ何ですけれど、小美玉市の対応はじめ今ひとつな雰囲気もありまして…(ホント、酒配ってる場合じゃない、って。回収したとはいえさ)。これまでで一番不安が大きい存廃問題だったりします…。
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編集 / 2006.05.29 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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