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TNH2006.4.19版-ローカル線はどこに行く?
カテゴリ: Transport News Headline
今朝、いつものようにラジオを聞いていたところ、某タブロイド紙のニュース編集長の方が「耐震偽装問題」についてお話をされておりました。この編集長のコメントは的確なところを突いていることがあって、今日も唸らされました。
というのも、国土交通省はもともと「個人の資産形成(=倒壊などした住宅の復興のこと)には税金を投入できない」とか言っていたらしいんですよ。で、今回の「耐震偽装問題」ではいち早くお金を投入することを決めたわけですが、どうもその背景には「責任問題」がどこに行くのか、という話にもなるようです。
耐震偽装の元をただすと、「検査機関」を認めた国土交通省の責任になるのではないか、という話があって、「登場人物のキャラクタ」を抜いて慎重に考えると…?って話のようです。
(まあ、それを言うと何となく「安全基準がいい加減な」鉄道事業の安全性の責任を国に問える…という話にもなりかねない気もするんですが)

ちなみに、今日のニュースは「皮肉なもの」や行き先が暗いニュースが多そうです。相変わらず、「公共交通冬の時代」は続いているようです。前置きが長くなりましたが、ここから本題です。


…明日廃止か…北海道ちほく鉄道のその後
毎日新聞、読売新聞、Brain News Networkの各紙より。

どうも、廃止が確定してしまうと興味がそがれている気がするのは私だけでしょうか。そんなわけで、明日で運行が終了となるのが北海道ちほく鉄道。それに関連するニュースをまとめて紹介。

北見市長選の結果とTPOの動き。
このブロックはBrain News Networkと月刊「客車隊報」(5月号、メルマガ)が出典もとの記事となります。

まず、北見市長選の結果ですが、存続推進派が惨敗。これに伴って「最後の望み」が途切れてしまった、というのがひとつ。さらに、TPOはふるさと銀河線を「特急列車の運行」で再生させようとしたものの、一番のネックとなった「現会社の株主(=北海道や沿線自治体)からの譲渡」がならなかった事。その結果、TPO(トラベルプランニングオフィス)は北海道ちほく鉄道の存続活動から撤退せざるをえなくなった、という結果に至っています。

廃止が決まってから乗客が増えるという「皮肉」。
鹿島鉄道のときも話したと思うんですが、「日ごろからこれくらい乗っていれば廃止問題なんて起きないんだけれどな」という言葉に象徴される「廃止決定後の乗りおさめ」。個人的に決めたことは、「廃止が確定した鉄道には乗らない」ってことなんですが(→「廃止だから」と追わない、ということ)、逆にマニアの中には廃止になった鉄道しか追わない、なんて方もいらっしゃるとか。まあ、そのあたりは別に深く追及しないでおきますが、個人的にはなんだかなあ、なんて思ったりもしています。

ちなみに、廃止直前の状況を読売新聞が伝えているのですが、記事によると「首都圏のラッシュ並みの混雑」とか。そのような状況が常時あれば、残るはずなんだけれどね、なんて思ったりする今日この頃です。

廃止となった後の「線路」は公園に?
陸別町の「銀河の森」が、処分保留となっている6両(4両は売却が決定)と陸別~川上間を購入し、それらを「公園」として整備する方針を決めた模様。陸別町も前向きに検討しているようで、連休明けに動きが出る模様。
記事によると、川上駅を「鉄道記念館」として整備。陸別駅から「遊覧列車」として列車に乗車し、川上駅を見学する、というスタイルとなる模様。ちなみに、「公園の遊戯物」として位置づけることができるようにする予定で、これができると「鉄道事業法」の対象からは外れる。
現行の問題は収益の確保など。

ということで、ざっと3つ紹介しました。
個人的には、廃止決定の経緯の中に「高速道路の整備」を求めた、というものがあったように記憶しています。まあ、おそらく「道路の整備」をすればそれでいい、ということになったんじゃないか、と感じます。
ただ、それによって利用者の立場からすればおそらく「バスを選ばない」という選択も発生するんじゃないかと感じています。それだけに、「交通政策全体」として位置づけて考えてほしかったかな、と思ったりします。

神岡鉄道訴訟問題のその後。
前掲の月刊「客車隊報」より。
こちらも「残念な結果」に至っています。というのも、裁判を進める前段階でTPO側に課題の指摘を受けた結果、TPOが訴状を取り下げる、という事態に至ったとの事。その結果、現状では対応する手段がないため、TPO側では事態改善に動けなくなっている模様。

このTPOコメントと神岡鉄道がある飛騨市のコメントを見ていると、どうも「TPOに対する信頼感」というものがあるのかどうか、少なからず不安になってきます。現状では鉄道再生が実行できたのは第3セクターか鉄道事業実績のある企業で占められている訳で(高千穂鉄道の状況がどうなるかがポイントかな)、現状では「新規参入」が非常に難しい状況であるように思えます。

津軽鉄道の五能線への直通計画
日経新聞より。
津軽鉄道とJR東日本が6月から乗り入れ協議を開始することになったもの。以下概要。

・津軽鉄道側は、五所川原~川部間での直通を検討。
・協議を定期的に実施し、双方の乗客増加につながるようなダイヤを設定する。
・実現は2010年までを目途とする(東北新幹線青森延伸を見込んだもの)。

先日は「存続に関するアンケート」を紹介しましたが、今度はこのような「積極的改善策」が出てきました。もしかすると、アンケートの回答に「JRへの乗り入れを」という旨の回答が多かったのかもしれません。
個人的には、「利便性の向上」という観点から評価するべきものだと思うんですが、乗り入れ先を川部までにこだわらずに、主要都市のひとつである弘前までの直通も念頭に入れているほうがいいのかなあ、なんて思ったりもします。まあ、素人考えですけれど(笑)。

鳥取県の智頭急行への要望。
中国新聞4/18付け記事より。
記事によると、鳥取県は黒字が続いている智頭急行に対して配当を要求したとの事。

個人的には「株主」としては理解できることかもしれないな、と思いつつも、今ひとついい気分がしないんですね。結局の所鉄道を「事業」としてしか見ていない一方、「自分たちの持ち出しがない」物に対してはやたら要望を出す。言い回しが不十分な気がするのですが、ある場面では「公共性」を前面に出してきたり、ある一方では「利益を求めたり」しているわけで、現状のまま黒字で推移してもらえればそれに越したものはないものの、どうなんだろうなあ…なんて思ったりします。株主配当を若桜鉄道の支援に当てる、というならまた考えますけれどね。

神話高千穂トロッコ鉄道、国交省訪問の結果
宮崎日日新聞より。

18日に受け皿会社の取締役会があり、12~13日に国土交通省を訪れた際、課題点の指摘などを受けたとの事。
どうやら、「前例のない」鉄道事業の譲渡や、孤立路線(他路線との接続がない)となっている状況を国土交通省は不安なようでして(ただ、おそらく今後はこういうケースが続出するはず)、高千穂鉄道と神話高千穂トロッコ鉄道の両社に対して長期収支計画(10年間黒字になる見通しを示せ、ってこと)を作成するように促したとの事。
ちなみに、本業以外の収入をえることも考えるように、との事で、記事によると「同省が両社に協力する意欲を見せたことも報告」したとのこと。

ということで、数日前に出た「枕木オーナー制度導入」のお話は、この国交省訪問の際に出て、検討されたものの様な気がしています。現状で黒字にするためには、そのような「雑収入の確保」というものも課題になるのは確かだと感じます。幸いにして、メインは「観光鉄道」なんだから、乗車記念グッズをいろいろ考えて販売促進することでまかなえるようになるかもしれませんね。

豊橋鉄道路面電車、広告車の話題。
東海日日新聞より。
この新聞社はたまに「鉄道雑誌が書きそうな」記事を書いているのですが(笑)、今日もそのような話題。
豊鉄3500形3502号車は「ヤマサちくわ」の広告車両となっています。これまでは「水族館」をイメージしたクリームと水色のデザインだったものが、今回の塗りなおしに伴って朱色(赤に近い色)をベースとしたデザインとなりました。ちなみに、記事には写真が載せられているので見ることができるんですが、まったくイメージが異なる車両になっています。
側面デザインは「ええじゃないか」をテーマとして、豊橋の名所や祭事が描かれているとの事。

「ええじゃないか」というと、去年の秋だったか、訪問した際に駅前のデッキで何かイベントをやっていたのを記憶しています。…それにしても、いつも思うのは岐阜との比較をするたびに豊橋のほうが明るいイメージがあるんですよねえ。なんなんでしょうか(笑)。

原油高騰。原油の高騰は内燃動力を使う鉄道事業者にも影響が出ていることを意外に取り上げてくれませんが、もしかするとこの「原油高騰」がただでさえ危ないローカル線の存廃問題に更なる追い討ちをかけかねない状況にあるんだよなあ…なんて思ったりしています。
まあ、だからこそ「燃料電池」などへとの過渡期のための「バイオマス燃料」の製造をできるようにしなきゃいけない様な気がします。

ちなみに余談ですが、「カメラのキタムラ」が「カメラのキムラ」を買収する、という記事が紹介されています。個人的には「タ」があるかないかの差なんで、ややもすると「類似商標」の様な気がしてしょうがなかったんですけれどね。まあ、余談ですけど。
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