スポンサーサイト
カテゴリ: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
編集 / --.--.-- / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
鹿島鉄道、廃止届けを提出。
カテゴリ: かしてつ問題
西鉄が宮地岳線の一部区間(西鉄新宮~津屋崎間)の廃止届けを出した同じ日、鹿島鉄道は全線の廃止届けを提出しました。

西鉄と違ってこれについては「織り込み済み」なのですが、問題はこれを「取り下げるための努力」ができるかどうか、ということになってきます。間違っても、昔の有名人の曲を歌っても存続にはつながりません(笑)。

ちなみに、記事は茨城新聞、読売新聞、朝日新聞、常陽新聞の各紙を参考にしています。


すでに書いたように、この行動自体はすでに織り込み済み。これに対する反応を、茨城新聞で見てみます。
この中で注目するべきは関鉄の役員のコメント。そのまま引用すると、

「会社(鹿島鉄道)の立場として輸送密度が六百人(二千人程度が収支の分岐点)を割っていて、経営が成り立たない状況。事業者としての鉄道の役割は終わったと思う」


この文章を読んだときに、名鉄岐阜路面電車線のときと似たようなコメントだなあ、と思ったんですね。ただ、幸いなのは

「廃線にしたくてしているわけではない。第三セクターや上下分離方式など、自治体などが運営していくような対策がとれるのなら協力は惜しまない」


ともしていたりします。
ただ、現状で第3セクター方式にできるかといえばそれは難しい様な気がします。おそらく、第3セクターにするとそれに伴う「負」の面が大きく作用する様な気がします。

また、読売新聞では県庁内の考え方としてこんなものを紹介しています。

「鉄道を利用している地元自治体が率先して追加負担を出す姿勢を示さなければ、県も新たな支援は考えにくい」(幹部)


とのこと。つまり、地元自治体が「私たちは追加負担に協力する」という姿勢を鮮明に打ち出す必要がある、裏を返すと、1自治体でも追加負担を出す姿勢を出さなければ、廃止の方向に傾きかねない状況でもある、ということになります。

さて、これからの焦点は「廃止届け取り下げにつながる政策を実行できるかどうか」「存続のための収入に跳ね返る取り組みを実行できるか」の存続対策の協議のほかに、小美玉市長選挙、というのがあります。
以前も紹介しましたが、旧玉里村・小川町エリアと、鹿島鉄道の沿線ではない美野里町の3自治体が合併してできたのが「小美玉市」。先日合併したばかりで、新市長の選出はこれから。

実は、この新市長がカギを握る…というのも事実でして、仮に鹿島鉄道存続に対して積極的な市長であれば問題ないわけですが、羽鳥~百里間の道路建設を「最重要課題」として挙げられてしまうと、おそらく鹿島鉄道存続のための費用支出まで気が回らない可能性があったりもします。

何とかこの空気を打破したいなあ、と思いつついるのですが、西鉄宮地岳線の部分廃止のショックもあったりするのでねえ…。
ただ、手をこまねいていてはまずいので、その点については何とかしていくつもりではいます。
スポンサーサイト
編集 / 2006.03.31 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
コメント
 
Title
 
 
 
 
 
 
Secret 


Pagetop↑
トラックバック
Pagetop↑
プロフィール

広報部長

  • Author:広報部長
  • 気づけば、鉄道むすめと出会って早4年ほどになりますが、まさかここまでどっぷり浸かることになるとは思ってませんでした。函館行っちゃったし。ってなわけで、鉄むすと声優さんと鉄道が趣味の管理人でございます。
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
サブカル
1017位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
鉄道
81位
アクセスランキングを見る>>
ブロとも申請フォーム
広報部長のつぶやき。
ブログ内検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。