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茨城県知事の会見から考える事。
カテゴリ: かしてつ問題
21日。この日は茨城県知事の定例記者会見がありました。その中で「鹿島鉄道」に関したコメントをいくつかしています。その「記者会見」から読み取れることをまとめようと思います。




記者会見関係ニュースソース
2006年2月21日 火曜日 茨城県知事定例記者会見(茨城県ホームページ内「知事記者会見」)
鹿島鉄道存続問題:知事「地元から話くれば対応」 財政支援に前向き姿勢(毎日新聞茨城版/Yahoo!ニュース)

会見での茨城県知事コメント要旨
この日の会見で、茨城県知事のコメントの要旨をまとめるとこんなところです。
・お金を出さないと解決しない問題でしょうから、お金の出し方の問題、地元の覚悟、地元の体制作り、利用客増加のための対応をトータルに考えていく必要がある。
・日立電鉄のケースと異なり、「地元が存続させたい」と考えている以上は、地元から話が来れば積極的に対応したい。
・現状の体系での「存続運動」だけでは、機運の盛り上げには効果があっても鉄道事業者に実際の収入に結びついていない。具体的な増収策を地元も全面協力して提案していく必要がある。

ポイントとしては以上の3箇所でしょうか。

会見内でのコメントに対する感想・意見
個人的には茨城県知事が感じている現状の「存続運動」が、結局事業者側の収入に結びつくような運動になっていない点は非常に気にかかっています(その「運動」自体を否定するつもりは毛頭ないことを一応追記しておきます)。
まあ、ぶっちゃけた話をしちゃえば沿線自治体に務める公務員で鉄道を利用できる人には有無を言わさず(ってのも問題かもしれないけれど)鹿島鉄道の定期を支給する、それくらいの考えを持っていないとまずいと思います。

ポイントとしては、「どのような具体的増収策」を持ってくるか、ということになると思います。また、それと並行する形で住民への「存続のための協力」を様々な形で行うべきでしょう。ただ、大前提として、具体的増収策に対して、茨城県が理解を示す必要はあります。
(個人的には昨日記事にあった「運賃の割引実証」のような形ではおそらく増収どころか減収に転じる危険性があります)

日経新聞記者がこの会見で指摘している「街づくりとの連携」。まあ、このブログではしょっちゅう書いておりますが(笑)、ある意味「街の構造自体」を組み替えるのは容易なことではないと思います。
ただ、「現状あるもの」を組み合わせて鹿島鉄道を生かす方向に向かわせることは容易ではないか、と考えています。

沿線自治体は福井に勉強に行くべき。
私自身、この「鉄道存廃問題」で一番勉強になるのは「えちぜん鉄道」と「万葉線」のケースだと思っています。
前者は「鉄道の積極的利用への取り組み」の面で、後者は「存続運動のあり方」という面でそれぞれ重要ではないか、と思います。

おそらく、茨城県の「利用者増加・収入増加対策」というキーワードを踏まえると、えちぜん鉄道のケースは参考になると思います。

石岡やその周辺の商店街がどれだけ協力してくれるか(まあ、石岡市内の数店舗は間違いなく大丈夫だと思うけれど…笑)、という課題こそあるものの、「買い物利用」などでの利用促進策を図るべき、とこのブログではよく書いています。
えちぜん鉄道では「サポータークラブ」という形で、年会費を払うと「鉄道運賃1割引(普通乗車券のみ)」「加盟商店等の優待サービス」などが受けられるシステムを作っています。このシステムを参考に鹿島鉄道でも同様のものを採用できないか、考える時期にあるように感じます。

「事業者努力」と「安全の最低レベルの維持」の双方を達成するためには「上下分離方式」を採用するほうがこれまでのような「あいまいな結果」になることはないでしょう。少なくとも、事業者・行政・住民のいずれも「本気になって存続させるんだ」という意思を持って動かなければならないと思います。
そのためには様々な課題がありますが、新聞社に書かれてしまった「廃止濃厚」だのなんだのという「暗いニュース」を飛ばせるだけのアイディアを提示していく必要があります。
(…石岡市はじめ沿線自治体も今回の問題で広く意見を募るべきです。対策協議会のページ削除なんてもってのほかなんですが、結局最終的な判断を現状の行政(沿線自治体)がやれば厳しい結果になりかねない、という危惧を持っているのは事実です)

存続させるのであれば、その存続運動などの下支えをする団体を1つ置き、そこが鉄道事業者と話し合いをするなどして改善を図れるような仕組みを作っていくべきでしょう。
現状、このような「意見」を持っていても、果たしてどこにそれを提示すればよいのか、という疑問もあります。

存続させる、と考えるならば、それぞれそれなりの負担をする必要がある、という認識は必要です。また、逆に廃止となった場合に沿線にもたらすデメリット、というものにも配慮するべきでしょう。
そのようなことまで考えて、動くことができるのか…というのいささか不安がありますが。

この考え方を上手く伝えられるようにしておきたいと思います。
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編集 / 2006.02.22 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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