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TNH2005.12.14版-あまりに露骨でないかい?
カテゴリ: Transport News Headline
この記事を書いている時点でも例の証人喚問が続いておりますが、今回はそういう話ではなく、通常通りに話を進めていく事にします。

一応、今回はしばらく空いてしまったので、これまでたまっているニュースをまとめておきたいと思います。


名鉄「パノラマパック」ほかの企画乗車券を整理へ
名鉄での呼び名が「企画乗車券」かどうかは定かではないのですが、そのような乗車券を大きく整理・廃止するという話が11/4中日新聞(Yahoo!ニュース)から出てきました。

内容としては、「名鉄パノラマパック」を初めとした企画乗車券類60種類のうち、採算性の低い乗車券など26種類を2006年春までに順次発売を終了する、というもの。
主なものは、名鉄線乗車券と観光地などの入場券がセットになった「名鉄パノラマパック」「びっくりクーポン」の大部分、そして「ワンデーフリーなごや」などです。
ちなみに、個人的に愛用していた「まる乗り1DAYフリーきっぷ」などはとりあえず対象外のようです(名鉄ホームページ資料を確認したところによる)。

記事の中で「マイカーに客足を奪われたり、収益性に難がある」ということのようで、また「トランパス」の発売開始によって多様な乗車券を発売する意義が薄れたことなどを原因としてあげています。
そういえば、今年春にモノレール線に乗りに行った際に、モンキーパーク(やあの周辺にある遊園地など…)への道路がすごく混雑していたのを思い出しました。言い換えればそれだけ「自動車中心」に出来上がってしまったわけで、ある意味では仕方ないことなのかもしれませんが…。

ちなみに、今後は「特割きっぷ」などに力を入れるとの事。

…余談ですが、名鉄・JR東海ともあまりにも競争区間と独占区間の「差」が酷いように思えます。おそらくいまだにJR東海の「名古屋~豊橋間往復割引切符」の区間外乗車への扱い(乗車変更はおろか別途乗車券を認めない、というありさまですから)は変わっていないはずですし(結局途中下車するんだったら名鉄のきっぷで乗り越してやろうか…って話を以前したと思います)、名鉄特急の方針(いまでは空港線が開業して少し改善しましたが)も名古屋本線(+空港特急)以外との扱いの差(一般車特急の有無)が以前ありますし…。
もう少しそのあたり、何とかならないんですかね、両社とも。

高千穂鉄道まとめ
これまでに当方で入手したニュース記事などをまとめておきます。

(1)全線復旧断念
高千穂鉄道取締役会が9日開かれ、その中で以下の点で合意しました。
・延岡~高千穂間の全線復旧を断念
・高千穂~槙峰間の部分復旧については20日に存廃を決定
・高千穂~日之影温泉間の部分復旧に関しては「需要が見込めない」として検討対象外とする
大まかには以上の通り。
全線復旧断念に関しては、26億円投資しても毎年7000万円の赤字が発生することから、経営継続は難しい、として断念。部分復旧に関しても、運賃などを路線バス並みに引き上げてもなお2000万円~3000万円の赤字が発生する見通しで、復旧費用などに13億9000万円がかかり難しい、としている。

(2)これに関する地元の動き
11日に高千穂町自然休養村管理センターで開かれた「高千穂鉄道を語る沿線住民のつどい」が行われた。
こちらでは主に住民が参加して行われた話し合いで、「部分運行だけでも実現を」「廃止すれば高千穂鉄道の年間赤字分(7000万円)より大きい損失が発生する」「高千穂町住民も利用してこなかったことを反省し、運行再開したら極力利用し、黒字化に貢献したい」などの意見などが出されている。

(3)TPO(トラベル・プランニング・オフィス)の動き
12/14付け同社発行メールマガジンによるもの。
同社が考えているのは同鉄道線事業免許譲渡もしくは上下分離方式による線路使用許諾を受け、高千穂鉄道の運行を再開する方針、のようです。これに関しては12/27に実施される株主総会かそれ前後に動きが出てくるかと思います。
(現状では同社が高千穂鉄道および高千穂町長宛にお願い分を送信した段階のようです)。

以上がここ1週間程度に出てきた動きのまとめとなります。
ポイントとしては、岐阜同様「採算性」による論議がベースとなっている、という点。おそらく「生活の足」になればそれでよい、と考えているからかもしれません。部分復旧に関しても同様です。
ただ、トロッコ列車を「観光要素」としていたことを考えると、少なくともそれに代わる観光要素を作り、誘致しなければならないわけでして、そういう点まで加味しているのかどうか…というのは疑問ではあります。
TPOに関して言うと、岐阜の再生計画同様に「具体的な再生計画」を出すこと(それも、もっとも楽天的な想定から最も厳しい想定までを含めて出す)が重要になるでしょう。
もっとも、いくら鉄道事業法で参入が容易になったところで、結局そういう点から参入が難しくなっている点を考えると、この「規制緩和」が正しかったのかどうか、という点すら疑問になってきますが、話がそれるのでとりあえず提示するにとどめておきます。

ただ、少なくとも現状の宮崎県が「なんとしても復旧させたい」と考えていない以上、それが県としての考えであるし、その後の問題(地域過疎化、観光客の減少などが発生したケース)に関しても県が考えていく必要があります。

神戸空港開港…
そういえば、来年2月には神戸空港が開港します。個人的には関西に空港がもう2つもあるわけで(伊丹・関空)それに加えて第3の空港として誕生するんですねえ。…多すぎません?

それはさておき、鉄道でもポートアイランド線の延伸開業が開港と同時に行われます。で、対抗先のJR東海は何を考えているか…それが今回の記事。
12/1付け共同通信によると、新神戸発のぞみ東京方面行きの始発列車の繰上げを検討している、との事。現状では始発が6:38で、東京到着が9時半過ぎとなっており、対抗上現状より早く新神戸を発車する列車を検討する必要が出てきた、ということのようです。
航空会社では早朝神戸空港を出発する便を設定するとのことで、その対抗策を考える必要が出てきた、ということになります。

神戸空港と新神戸駅は距離としては三宮からそう大差ない距離にあることになります。ということは、新幹線の利用時間が3時間ですから対抗策をある程度検討しなければ利用客減少につながりかねないのも事実です。
問題としては、仮に新神戸を始発とする列車を設定する場合、前夜12時前に新神戸駅に留置する必要がおそらく出てくる、という点や、そのほか運用上の問題が出てくると思うのですが、その点をどうクリアーするのか…素人が心配する必要ないですね(笑)。

富山ライトレール続報
ほかのサイトではとっくのとうに紹介済みですが、うちではまだなので一応。

富山ライトレールの愛称が「ポートラム」に決定しました。おそらく港の「ポート」と路面電車の「トラム」との造語、ということになると思います。停留所は現行の8駅(富山・富山口除く)に加えて、新設される「富山駅北(仮称)」「インテック本社前」「奥田中学校前」(以上が富山駅北~下奥井間)「粟島(大阪屋ショップ前)」(下奥井~越中中島間)「犬島新町」(城川原~蓮町間)の5停留所の計13停留所で運行されることになります。
ちなみに、新設される5箇所のうち、「富山駅北(仮称)」以外は停留所命名権を発売し、「インテック本社前」と「粟島(大阪屋ショップ前)」は命名権を購入した企業が停留所名をつけています。

まあ、そんなわけで来年4月下旬開業予定で着々と工事が進んでいるとのことです。普通鉄道線からの転換という形で登場するライトレール、定着するかどうかが今後の注目です。…開業したら是非訪れてみたいですねえ。

広電の話題ほか
まず、年内いっぱいだったドルトムント電車の試乗会が、キャンセル待ちが出るほどの人気になっている、という話。
当方で全文を読めなかったのですが(…中国新聞が「十二月八日付け中国新聞朝刊をお読みください。」なんてインターネット版で書いていますからねえ…関東じゃあ扱ってないって)、そんなわけで延長されるような話みたいです。

一方、新球場の話ですが、一応資料を読んでみると、交通手段のメインがどうも自家用車っぽくなっているんですね。実際、現在地よりもアクセス手段に乏しいのですが、だからって駐車場を設ければいい、ってもんじゃないと思うんですけれどね。この話は後日紹介することにします。

ちなみに、JR宮島航路のフェリー事故に関連して、JR広島支社が再発防止策をまとめています。
内容としては、事故発生時の対応見直し、責任・連絡体制の確立、桟橋着岸時の注意喚起の見直し、事故発生時の映像記録装置の取り付けが主なもの。…いちばん最初の項目を中国新聞記事から引用しておきますと「事故時には乗客の安全を最優先にし、運航を速やかに取りやめる」…今年4月の教訓はいずこへ?
また、以前「船長に権限があって…」と話していた広島支社長が、今回の報告書に関する会見でこの発言を撤回、「運行管理の不徹底を厳粛に受け止め改善策を取りまとめた」としている。

岐阜市長選、その後。
市長選のニュースを取り上げるのも変ですが、岐阜市だけは別格だったりします。
今回、元助役が出馬を取りやめたことで、共産党が独自候補を擁立、産廃の全量撤去と路面電車の再生を掲げて現職との選挙戦に入るようです。

…路面電車に関する最終判断は実質的に岐阜市長が判断したような状態になっているのですが、それに対する判断がどうなるのか、その点は注目ではあります。

広島ICカード実験の結果は?
ICカードが広島エリアにも登場するのか…。
9月に行われた「ひろしまバスまつり」のなかで、ICカードの実験を行いました。参加した7割の方が使い勝手の良さを評価しています。

まあ、その理由についてはSuicaやICOCAの発売総数が増加している点からも明らかでしょう。最寄駅にすらSuica専用改札機がおかれ、ビックカメラでもSuica使えます、の看板が出てきているわけで、そういう点ではもう「利便性の良さ」は言うまでもないでしょう。
実際、この実験の中でも「買い物」などとの共用を希望するケースなどが出ていたようで、そういう点では導入の方向に向かいつつある、と見てよいかと思います。

ここでのポイントとしては、現行バスカードを置き換える形で導入する場合(交通機関限定)、従来の割引システムを維持するのかどうか(プレミアという形で付加するのか、せたまる回数券などのようなポイント還元方式にするのか)、ネットワークを拡大する場合の扱いなどが重要になります。
まあ、広島地区のバスカードエリアはすごく広いですからね。一挙導入は難しいかもしれませんが、導入した場合にはおそらく電車の紙式回数券を巻き込む形で大きく発展する様な気がします。

長くなりましたが、近いうちに今年を振り返る記事を書こうと思っています。私自身もそうですし、公共交通を取り巻く環境もそうですが、厳しい1年だった様な気がします。まあ、来年はもう少し自他とも明るい話題が多くなるといいなあ…なんて感じたりします。

…そういえば、12.10ダイヤ改正が行われたんでしたっけね。なんか中央線もダイヤが変更になったみたいなので、またいつものように「うちへ帰るリミット資料」を作らなきゃいけませんねえ。…でも全然余裕がない(苦笑)。
ということで、今回はこのあたりで。
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編集 / 2005.12.14 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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