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【鉄むす】鉄道活性化に役立てるには?
カテゴリ: TransprtNetworkコラム
ええっと、「北へ。総集編」は引き続きお届けしますが、今回はちょっと志向を変えて「鉄道むすめ」と鉄道・地域活性化についてのお話。栗橋の事例と函館の事例を軸に、「何が出来るのか」考えてみます。


○鉄道は乗ってもらってなんぼでしょ
鉄道のイベント列車の弱点をずーっと考えていて、「乗りたくなる」よりも「撮りたくなる」列車が多い事なのですよ。上毛のデハ101しかり、元鹿島鉄道のキハ714しかり、最近のJR東日本のイベント列車しかり。私の属性がそうさせるのかは分かんないのですが、「撮る>乗る」となってしまうのが最大の弱点だよなあ、と思うのですよ。
(SL列車とかその最たる例じゃないかなあ。だって、乗るの客車じゃん)

○乗りたくなる電車を考える
そう、そしたら「外観よりも中身を充実させた」電車のほうが、乗る人は増えるんじゃなかろうかと。
E233系だけど、記念グッズはすごい、とか(あくまで一例ね)。
さらに進めると、「乗る事に意義がある」電車ってすごいじゃない。

○じゃあ、何を特典にすれば良いの?
さて、ここですよ。「どうしたら乗る事に意義がある電車になる」か。私、答えの一つが「鉄道むすめ」だと思うんですよ。
鉄道むすめって、「鉄道モノのジャンルだけど、キャラクターベース」のものじゃない。キャラクターベースでかつ、実際のものが下地としてある。これって重要な事だと思うのですよ。
だから、「乗る事に意義がある」電車が作れるのね、そのファンにとっては。
函館市の事例がすごくうまかったのは、「車内ディスプレイに鉄道むすめ・松風かれん」を案内役として出したこと(→乗らないと見れない)。「箱館ハイカラ號」の乗車券に柏木ゆのを用いた事(→乗らないと買えない)。「乗ることによってはじめて得られる対価」がそこにあるから、ファンは向かう訳ですよね。
(函館の観光、と言う広いくくりで言えば、「松風かれんラッピング電車」がある事で、函館に行くきっかけをもたらしてくれる事にはなった訳で。私以外にも、少なくとも一人、行く気満々の方がいます、ええ)

○街を巡らないともらえないから、街を巡るのだ
栗橋の事例も同じ。基本的には「その街に行かないともらえない」から、その街に行く。
実際に街を巡った間に、その街を好きになったら、それはしめたもんだと思う。そのうち、きっと「鉄道むすめのファンだから」と言う事だけではなく、「その街が好きだから」行くのだ、と言うことができると思う。
(実際、わずかずつだけれども、そういう風に思ってる人が出始めていると思う。そこからが街の底力が必要になってくる時期だとおもう)

○街を嫌いになるのは、一瞬の事だから。
以前足しげく通った某県のとある街。古い街並みがある街だったんだけど、今では足を向ける事すらありません(駅すら通らない)。理由は、「その街に行く意味がなくなった」から。鉄道がなくなったから、だけではない。その街にいる人が、私を必要としなくなっただけの事。
今でも、町おこしに躍起になっているのかは知る由もない。もしかすると、他の地方都市と同じシャッター街化が進んでいるかもしれないし、元気が戻ってきているかもしれない。だけど、情報を得る手段もないし、興味もなくなった。
…街を嫌いになるのは一瞬だから。それは、「人」が原因になるから、絶対。

○「鉄道むすめ」を使った鉄道活性化の例を考えてみよう
少し辛い話になったので、気分転換にまだどこの事業者もやっていない案をいくつか。
・キャラクターボイスを決めて、その人に車内アナウンスなどをやってもらおう!
→個人的にはずーっと妄想しているんですが(笑)、地方私鉄なんかだと、うまくやればこういう事が出来るのでは?と思っていますよ。
(函館の事例で言えば、柏木ゆののCVを決めて、ハイカラ號のアナウンス音源をそれにすれば良いと思う)
・キャラクターに「地元の魅力を語らせよう」
→新たな設定が加わることになるので、版権元とは相談しなきゃいけないでしょうけど、出来るならば「地元の魅力を語らせたい」よね。函館だったら、「ゆののおすすめは、湯の川温泉の足湯。湯の川温泉電停そばにあって、浸かりながら路面電車を見ることができます。休みの日には、散歩がてら浸かりにいく事もあるんですよ」みたいな感じにしちゃうのね。松風かれんと分担させて、函館の魅力を語る「ゆのとかれんの函館観光ナビ」みたいな感じでやるのもありなんじゃないかなあ。
(八木沢まいの場合、別所温泉が地元と言う設定で、実際に温泉の紹介をマンガやCD上ではやってましたが)

キャラクターの魅力と、地元の魅力をうまくリンクさせること。
意外とうまく行くんじゃないかなあ、と勝手に思っています。

○地元・自社キャラ発ではない、強み
商品化とかで版権処理などでまあ色々大変なのは分かるんですが、個人的には「既存キャラだからこその強み」って絶対あると思うんですよ。一定の人気はある訳ですよ(函館・栗橋の事例、もちろん三陸鉄道の事例で分かる通り)。
鉄道むすめがほかのキャラクター商品と大きく異なるのは「フィギュアありき」の商品だと言う事。だから、設定などもまだ「未知の部分」があるはずなんですよね。
(ドラマCDやキャラソンCD、マンガなどになったキャラは多少のキャラづけが出来つつありますが(TVドラマはなかったことにならないかねえ)、それでもまだ「未知の部分」ってある様な気がする)
新規でキャラを起こす場合、商品化許諾とかは楽ですが、そのキャラクター自体の「認知度」を相当上げていかないと難しいと思うのですよ。どれだけの人が菖蒲(埼玉)で出てきたキャラクターを知ってるよ?って話で。
既存キャラと地元をうまくリンクさせること。それの「地域密着度合い」が高くなれば高くなるほど、そのキャラが「地元を語る」のに違和感がなくなると思うんですよね。
(「らき☆すた」の柊姉妹が鷲宮神社を語っても、そんな違和感ないと思うんだよね。それと同じ)
鉄道むすめの強み(ある意味弱み?)は「鉄道会社の公式キャラに採用しても、違和感が出ない」事だと思うので、そういう人が自社の鉄道や地元を語るのは、個人的にはありなんじゃないかなあ、と思うのですよ。

最近の事例で言うと、一番やり方に工夫が必要なのが栗橋だったりします。
だって、他は鉄道事業者が主体だから、準公式キャラみたいな形で採用すればいかようにも出来そうな気がするのですよ(言い過ぎかなあ?)。ところが、栗橋の場合は商工会がベースとして動いていて、東武とトミーテックの意向を確認しながら商品開発をしなきゃいけない訳。

しかも、「栗橋みなみ」のキャラ設定で、栗橋がつながるのは名前くらい。だから、やるとしたら相当いろんな事やらないといけないと思うし、同時に「公式のお墨付き」をもらわないと、ファンサイドとしては「意味がない」と思うんですね(重要ですよ、「公式のお墨付き」は)。会社は別に栗橋だけにある訳じゃないし…。
そうすると、その背後に何らかの形で栗橋とのつながりを作らなきゃいけない。その「設定」を加えることができるのかどうか。長期的には案外重要な事じゃないかと。
(もっとも、「じゃあどうすればいいの」って聴かれると、一番困るんだけどさ…多分、ヒントは「鉄道好き」ってところにあると思う。父親がほら、杉戸工場にいた設定になってるし、(年齢考えると)きっと父親の同僚は南栗橋に異動になってると思うよ)
※ 「栗橋みなみ」は鉄道むすめのキャラクター化商品では登場回数が非常に多いので、それだけにヒントはあると思うのと同時に、制約にもなるとは思う。ただ、鉄むすDSでは東武FFの案内応援で来ていることになったりしている訳だから、栗橋町とは全く縁がない、と言う事でもないと思うんですよね。

もっとも、個人的には栗橋の事例が失敗すると続く自治体は出ないと思っているので、意地でもなんとかしなきゃならんだろう、とは思っているんですけれどね。
(ちなみに、この事は某Wさんはじめ、いろんな人に言っている事ではありますが)

※ 意外と、ガイドさん系のキャラは地元の紹介とかさせやすいかも(某キャラクターとかは、地元の観光案内をさせられそうな気がする)。うーん、そういう点でも栗橋みなみはなかなかネックなんだよなあ。

長くなりましたが、そんなわけで鉄道むすめを用いた地域活性化というか鉄道活性化。案外、ローカル私鉄であればあるほど、いろんな可能性が広がっている気がします。
鉄道むすめから始まる活性化策、これが軌道に乗れば、鉄道事業者はもちろん、企画元のトミーテックのためにもなるような気がしてなりません(一種の社会貢献、ですよね)。鉄道むすめのためなら、私頑張りますので(…担当どころか、トミーテックの社員ですらないけどさ)、どうぞよろしくお願いしますね。
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編集 / 2010.06.14 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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