スポンサーサイト
カテゴリ: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
編集 / --.--.-- / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑
不安が現実にならないといいけど…高千穂鉄道
カテゴリ: TransprtNetworkコラム
昨日の続報という形になりますが、宮崎日日新聞西日本新聞宮崎版で、今回の高千穂鉄道鉄橋流出のニュースについて、地域住民や鉄道会社の話を取り上げています。
今回は、このニュースを元に考えていくことにします。

ちなみに、Simplex's Memoにも同様の記事がありますので、あわせて参照していただければと思います。


まず、被害状況を整理しておきます。
・第一五ケ瀬川鉄橋(上崎~川水流間、長さ239m)の流出
・第二五ケ瀬川鉄橋(亀ケ崎~槙峰間、長さ163m)の流出
・大部分の区間で盛土などが崩壊、軌道が流出

高千穂鉄道によると、線路点検は8日(今日)までかかる見込みとのことなので、明日には全体の被害状況が把握できると思います。
橋梁架け替えには億単位の費用が必要との事で、社長は宮崎日日新聞の取材で「復旧にかかる期間と金額によっては、廃止の方向へ一気に傾く可能性が高い」とコメントしている。

一方、沿線住民は早期復旧と営業存続を願う声が聞かれている。主に西日本新聞の記事によるもの。

以上が2社の新聞報道を整理したものです。

同じような水害で水害から復旧したケースを思い出すと、くま川鉄道やJR西日本越美北線(こちらは復旧作業中)の例がありますが、逆に災害によって復旧が不可能となりそのまま廃止となったケースのほうが目立っているのはいうまでもありません。
くま川鉄道の事例を鉄道ジャーナル誌で読んだ限りでは、「バス代行輸送中に利用者が減少」、その多くが通勤利用者で、バス代行時に他の交通手段(=マイカーですね)への転移が進んだ…と分析していた様な気がします。仮に再開させたとしても、この可能性が少なからずあるわけですが。

昨日も書きましたが、「高千穂鉄道検討委員会」によって存廃も含めた検討がなされているタイミングでの水害だった、というわけです。したがって、この水害が「事実上の決定打」となってしまう可能性が否定できず、非常に気にかかっている次第ではあります。
もっとも、沿線自治体が「鉄道がないことによるデメリットがバスによるメリットを上回る」と判断すれば復旧~運行再開という流れになるでしょうけれど、どこまでそういう判断ができるのか…という疑問が残ります。個人的にはどっかの街みたいに「採算性」のみで判断するのはいかがなものかとは思うのですが…。

最後に、当面の状況を整理しておくと…
・高千穂鉄道取締役会・検討委員会を招集。
・当面はバス代行として交通手段を確保する方向で調整中。

高千穂鉄道の陰になってしまっていて気づかなかったのですが、JR日豊線の青井岳駅(南宮崎~都城間)構内でも路盤が流出していて、こちらも運行再開の目途は立っていません。

それにしても、まさかこういう形で存廃の行方が決まりそうな事が起こる…というのがショックですね。まあ、それだけ今回の台風がすさまじかったのではあるのですが。
今回の台風でもうひとつショックだったのは、厳島神社~宮島桟橋を結ぶ途中にある川で土石流が発生していたんですね。宮島へは何度も行きましたからね、余計にショックが大きかったような気もします。

今回の台風の代償は…大きいものになりそうですね。
スポンサーサイト
編集 / 2005.09.08 / コメント: 0 / トラックバック: 2 / PageTop↑
コメント
 
Title
 
 
 
 
 
 
Secret 


Pagetop↑
トラックバック
Pagetop↑
プロフィール

広報部長

  • Author:広報部長
  • 気づけば、鉄道むすめと出会って早4年ほどになりますが、まさかここまでどっぷり浸かることになるとは思ってませんでした。函館行っちゃったし。ってなわけで、鉄むすと声優さんと鉄道が趣味の管理人でございます。
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
サブカル
1564位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
鉄道
100位
アクセスランキングを見る>>
ブロとも申請フォーム
広報部長のつぶやき。
ブログ内検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。