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広電西広島駅の記憶。
カテゴリ: TransprtNetworkコラム
私の人生のなかで、鉄道がらみの大きなターニングポイントは、「引っ越し」とともにやってくることが多かったみたいです。
例えば、「青梅鉄道公園」であったり、「北九州モノレール」であったり。

ただ、やっぱり人生のなかで一番「よく触れた電車」は他でもなく、路面電車だった気がする。

まあ、過去にも書いたので繰り返しになるとは思うのですが、例えば西鉄北九州線の電車であったりとか(旧交通科学館に置いてあった西鉄100形なんかは印象がわずかに残ってる)、もちろん広島電鉄もそう。
今でこそ「近代化」した広電ですが、10年くらい前まで市内線は、「新旧入り乱れた」路面電車だったのでした。


広電の2号線。広島駅前の電停で待っていると、そんな電車はまずやってきません。
代わりにやってくる「宮島」の行き先を掲げた電車、それが2号線の電車でもありました。

私が広島に住んでいたのは92〜99年の7年間。
すでに宮島線から高床タイプの電車は消え、路面電車タイプの電車が「当たり前」だった頃。当初は2000形や3000形、3100形も混じっていたのですが、いつしか3000形から主力運用から離脱。気づけばみーんな「グリーンライナー」になっていく、そんな時代。

広電西広島駅。
宮島線と市内線の「分かれ目」。そしてそれは、「軌道線と鉄道線」の分かれ目。

資料をひもといていくと、戦後数回の線路変更があったことが伺えます。

細かいことまでは分からなかったのですが、過去の記憶とネットの資料を読み解くと、どうやら3回、大きな切り替えがあったようなのです。

1回目。
それは「市内線〜宮島線」の直通運転を開始した頃。
西広島駅の配線を変更することで、市内線への直通を始めたとのこと。
(ただし、戦前から線路自体はつながっていた)

1985年頃の写真を見ると現在の構造からは想像できない構造になっています。

西広島駅にあるホーム4本のうち、3本が終端式。1本が市内線と接続されていて、どうやら上下ともそこでさばいていた様子。
(もしかすると、己斐電停との間で乗降分離をしたのは、市内線との「乗車間違い」を防ぐためだったのかもしれませんが、それは…どうなんでしょうね)
3本ある折り返し線のうちの2本(1・2番線)は高床タイプの電車の折り返し用、3番線は低床タイプの電車が折り返すためのものだったようです。
唯一、痕跡がある場所、と言えば現在の1番ホームが当時から変わっていないこと、だけでしょうか。

その後、私が引っ越してくる1992年までの間に、2度目の改造が行なわれます。
1番ホームはそのままで、2番ホームを低床化の上市内線と接続。3番線の位置が宮島方にずれる(4番ホームはおそらくそのまま)、という工事が行なわれます。
この工事がいつ行なわれたのかは分からないものの、これによって市内線直通電車のホームが増えることになります。私の記憶はこの頃。

3回目の改修はご存知、西広島駅と己斐電停の統合。
このころ、広島ではアストラムラインの拡大計画が考えられていました。宇品方面への延伸など、広電に変わる交通手段が考えられていた頃。
改造計画では、宮島線→市内線への輸送力増強を図るため、電停の統合を行なうことで1回の青信号で出発できる車両数を連接車1+単車1から連接車2に増やせることになったとのこと。

2005年、広島訪問を果たした私。
グリーンムーバーの増強っぷりにも驚きつつ(そして旧型車の影が薄くなっていることに驚きつつ)、広電西広島の「変化」にびっくりしておりました。
ちなみに、この改造前までは西広島駅の宮島線ホームには改札が設置されていて(確か改札鋏を使っていたはず)、きっぷを購入して乗車する必要があったのでした。


広電西広島の改造をみると、宮島線と市内線の歴史を垣間みているような気がします。己斐側はそんなに変化がないはずなのですが、西広島側は大きな変化を何度も受けています。そして、現在も線路配置などに「わずかな痕跡」を伺うことは出来ます。

広島から離れて10年。
その間にめまぐるしい変化が起きていたのでした。

…時折、1990年代の広電の写真を見ると、ほっとします(笑)。
昔の横川電停とか、宇品電停とか。変わんないのは、広島駅ぐらいかもね。
(まあ、駅の大きな変化があったのは、宮島駅ぐらいだったし)

次の10年、広電はどんな風に変わるんでしょうね。
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編集 / 2009.05.07 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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